私的北京オリンピック⑥
昨晩、体操の種目別決勝を見ていて、ある選手の名を耳にしたとき、懐かしさと驚きを感じました
オクサナ・チュソビチナ…ドイツ代表の女子選手です。
彼女が初めてオリンピックに参加したのは、1992年バルセロナ大会、17歳。
岩崎恭子さんが「今まで生きてきた中で1番幸せです」と答えたあの時。
急激な時代の真っ只中、EUN(旧ソ連統一チーム)のメンバーとして17歳で参加。
団体総合では優勝しました
右から3人目がチュソビチナ。
その後はウズベキスタン代表としてアトランタ、シドニー、アテネのオリンピックに参加。
今回はドイツ代表。
花の命は短く10代が主流の女子体操界で、33歳5回目のオリンピック。
跳馬で銀メダル
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