少女の夢

はなちゃんママ

2007年11月05日 00:45

 10月某日、宮崎県都城市にて。

 強い日差しの下、総合運動公園の陸上競技場では、市内の全小学校(たぶん…)の6年生による陸上競技会が行われていました


観戦中のはな

 15時すぎに全競技終わり、貸切バスで各校帰る模様。
しかし、何校かバスが来てないみたいで、子どもたちの声が駐車場に響いてます

 はなは小学生が苦手です。
理由はあの甲高い声
それが集団になって近づいてくるから、体が硬直してしまいます

 そこへ女の子が1人。
「触ってもいいですか」
ママに断ってから、そーーーっと手をはなの首下に伸ばして来ました。
ママ「犬、飼ってるの」
少女「ううん」
ママ「犬、触るの慣れてるね」
少女「犬、好きなんです将来は獣医になりたいんです」
ママ「そっかー、勉強してるんだね」
少女「うん、犬を触る時はね、上から触っちゃダメなんだ、恐怖感を覚えるからね。こうやって喉のところを下から触ってあげないと。それから、犬の目を見ながら撫でるんだ。アイコンタクトっていうんだよ」
はなもこの子が動物好きで信頼出来ると理解したようで、シッポをブンブン振ってます

 ところが
その様子を見て少女の同級生たちが寄ってきて、10人近い小6男子に囲まれたはな。
恐怖心からシッポは下向き、それを見て騒ぐ悪ガキ
せっかく獣医になる夢を持ったお姉ちゃんと仲良くしてたのに
(だからガキは嫌いなんだよ)

 16時すぎ、ようやく来たバスに乗る時、少女はこちらに向かって「ありがとうございました」とおっきな声で。
頑張って獣医になる夢を叶えてね
体操服のゼッケンに書かれていた貴方の苗字、覚えているからね

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